会見では、このほか
「ACNツアー」での新規2大会の増設と、2025年最終戦にディライトワークス株式会社が特別協賛社に就任されるほか、これまでの賞金ランキングによる出場資格の決定に変わるポイント制度「ACNツアー・ポイントランキング」の導入を発表しました。
本制度は各大会の賞金総額や、天候不順などによる短縮開催などに左右されず、公平公正な競争により、選手の最大限のパフォーマンスを引き出すことを目的としており、優勝者には540ポイントを付与します(※最終戦はチャレンジポイントとしてその1.5倍を付与)。
また、今季からレギュラーツアーの空き週に限り、レギュラーツアーのシード選手にも最大5枠の出場枠を設定しました(※当該選手に賞金は配分されるがポイント、またV特典はなし)。
このほか、各大会の模様はJGTOのYouTubeチャンネルで生配信をするなど、
「ACNツアー」のさらなる魅力向上を目指します。
会見には、JGTO副会長の
倉本昌弘(くらもと・まさひろ)とともに、ACN契約選手の一人でかねてより同社との親交が厚い
堀川未来夢(ほりかわ・みくむ)も同席。
「スポンサーをしてよかったな、と言っていただけるようなツアーを提供していくことで、長く定着していただけるようにしたい」と、倉本。
堀川も、「チャレンジトーナメントを充実させることで、選手のモチベーションも高くなり、男子ツアーのレベルもより一層上がると思う。盛り上がっていけば嬉しいですし、レギュラーツアーとの密なやりとりができればいいなと思います」などと思いを述べました。