4月7日前場の東京株式市場は続落。日経平均株価は、前営業日比2188円74銭安の3万1591円84銭で午前中の取引を終えた。トランプ大統領の相互関税に対する報復措置で貿易戦争が激化するとの懸念から大幅安となり、一時2987円安まで売り込まれる場面があった。2023年10月以来の3万1000円割れだ。
【主要指数】
・日経225: 31,591.84(-2,188.74)
・TOPIX: 2,319.64(-162.42)
・ドル/円: 146.63(-0.27)
・ダウ: 38,314.86(-2,231.07)
・ナスダック: 15,587.79(-962.82)
・SOX: 3,597.66(-2,188.74)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、95銘柄(99%)がマイナスとなった。1銘柄は寄り付いていないが、ストップ安売り気配となっているためである。ゲーム関連に関しては、相対的に底堅さが見られる。
個別銘柄では、GLOE<9565>、Link-U<4446>、サイバーステップ<3810>、enish<3667>、ブシロード<7803>、カヤック<3904>、ドリコム<3793>、SEH&I<9478>、gumi<3903>、ディー・エル・イー<3686>の下落が目立った。
■個別株のチャート
■ゲーム・エンタメ関連株一覧