JPS6217726A - 表示器 - Google Patents

表示器

Info

Publication number
JPS6217726A
JPS6217726A JP61120940A JP12094086A JPS6217726A JP S6217726 A JPS6217726 A JP S6217726A JP 61120940 A JP61120940 A JP 61120940A JP 12094086 A JP12094086 A JP 12094086A JP S6217726 A JPS6217726 A JP S6217726A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display device
liquid crystal
electric field
lines
crystal layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61120940A
Other languages
English (en)
Inventor
アラン、ミシエル
ル、ベール、セルジュ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Thales SA
Original Assignee
Thomson CSF SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Thomson CSF SA filed Critical Thomson CSF SA
Publication of JPS6217726A publication Critical patent/JPS6217726A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/132Thermal activation of liquid crystals exhibiting a thermo-optic effect
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/0147Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on thermo-optic effects
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
    • H04N9/3102Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM] using two-dimensional electronic spatial light modulators
    • H04N9/3105Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM] using two-dimensional electronic spatial light modulators for displaying all colours simultaneously, e.g. by using two or more electronic spatial light modulators
    • H04N9/3108Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM] using two-dimensional electronic spatial light modulators for displaying all colours simultaneously, e.g. by using two or more electronic spatial light modulators by using a single electronic spatial light modulator

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は映像信号として一般に知られている電気信号に
より表される映像、または一連の映像を表示するための
表示器に関するものである。
この表示器はテレビジョン装置、とくに受信したテレビ
ジョン映像を大型のスクリーンへ投写するための投写形
テレビジョン装置に使用できる。
(従来の技術) 陰極線管は映像表示に使用できることは知られているが
、二次元映像の表示には陰極線管はスペースを無駄に占
める。
したがって、陰極線の代りに使用できる表示器が数多く
提案されているが、それらはいずれも実用に供せるもの
ではなかった。ある場合には、構造が複雑すぎて、しか
もiiaが低い(たとえば[電子装置についてのIEE
E会報(IEfl:E Tran−sactions 
on Electron Devices) J E 
D −22巻第1号(1975年1月)所載のアマノヨ
シフミの論文に述べられているようなプラズマ表示V9
>。
また、これまで種々の実験が行なわれてきた各種の液晶
表示器のように、”応答速度が低くてテレビジョン装置
に使用できないものもある。
フランス特許第2275087号には液晶層内の熱電効
果を利用する表示器が開示されている。
この表示器では、レーザにより発生されて電気光学的偏
光器または音響光学的偏光器によって偏光される赤外線
ビームで液晶層を走査することにより、映像が記録され
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、レーデ装置やそれらの偏光器はいずれもあまり
広く用いられておらず、しかも高価である。しかし、こ
の表示器の最も大きな欠点は、赤外線ビームにより供給
される熱の影響で液晶層の相をドツトごとに変えること
ができるのに十分なほど、走査速度を低くしなければな
らないことである。このようにして用いられる熱現象は
、それを利用している表示器をテレビジョン装置に使用
できないほど遅い。
本発明の目的は、線の全てのドツトを同時に記録するた
めにその線の持続時間を利用できるように、映像を線ご
とに記録できるようにする素子を用いて、熱雷効果を示
す物質の層へ映像を記録する速度を高くすることである
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、連続する複数の部分からなる映像信号
により表わされる映像を表示する表示器において、熱“
心的に記録可能であって消去温度と転移温度を有し、前
記消去温度以上ではイソトロピック相であり、前記消去
温度と前記転移ト、!度間ではネマチック相であり、前
記転移温度以下ではスメクチック相であり、冷えて前記
イソトロピック相から前記ネマチック相を経て前記スメ
クチック相に変化する間に前記電界に関連して光を散乱
させる液晶層と、複数の線に従って前記液晶層を前記消
去温度以上に加熱する際にそれらの線を順次一時的にか
つ各線をその長さ全体にわたって同時に加熱する加熱器
と、すべての前記線に沿った前記液晶層に多(4の電界
を印加する複数の電極を有する電界印加器とを漏え、前
記線のうちの1本が加熱された後その1本の線が前記消
去温度以下に冷却するまで、映像信号の前記連続する複
数の部分のうちの1つの部分を表す多値の電界を、面記
電界印加器の前記複数の電極により前記液晶層に印加し
つづけることにより、前記1本の線に映像信号の前記1
つの部分を書込むことを特徴とする表示器が得られる。
また本発明によれば、連続り−る複数の部分からなる映
像信号により表わされる映像を表示づる表示器において
、熱電的に記録可能であって消去温度と転移温度を有し
、前記消去4度以上ではイソトロピック相であり、前記
消去温度と前記転移温度間ではネマチック相であり、前
記転移温度・以下ではスメクチック相であり、冷えて前
記イソトロピック相から前記ネマチック相を経て前記ス
メクチック相に変化する間に前記電界に関連して光を散
乱させる液晶層と、前記液晶層を非拡散状態へ自然に戻
すための層と、複数の線に従って前記液晶層を前記消去
温度以上に加熱する際にそれらの線を順次一時的にかつ
各線をその長さ全体にわたつで同時に加熱する加熱器と
、すべての前記線に沿った前記液晶層に多値の電界を印
加づる複数の電極を有する電界印加器とを備え、前記線
のうち1本が加熱された後その1本の線が前記消去61
度以下に冷却するまで、映像信号の前記連続する複数の
部分のうちの1つの部分を表す多値の電界を、前記電界
印加器の前記複数の電極により前記液晶層に印加しつづ
けることにより、前記1本の線に映像信号の前記1つの
部分を書込むことを特徴とする表示器が得られる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明り゛る。
第1・図は非常に簡単な表示セルを示す。簡単にするた
めに、この表示セルは正方形の中に配置された4個のド
ツトより成る映像を表示できる2列2行に限定しである
第1のシリコン基板103を酸化することによって得ら
れ為二酸化シリコン(S i 02 >の層102とサ
フアイヤ製の第2の基板104との間に薄い液晶層10
1が挿入される。液晶層101はシム(図示せず)によ
って正しい位置に保持される。
たとえばアルミニウムで作られた11105゜106が
液晶に接触した状態でシリコン層にイ」石される。それ
らの導線105.106は加熱抵抗線として機能し、共
通接地点Mに対しである電位を接続線り、L2をそれぞ
れ介して与えらると、導線の全長に沿って液晶の温度を
局部的に上界させる。
このようにして加熱される液晶は、スメクチックA相と
ネマチック相とを有する種類のものを用いる。シアノビ
フェニール群の化合物を単独で、または混合物として用
いると良好な結果が得られており、とくに という式で表される構造を有するシアノオクチル・ビフ
ェニール(COB>により良好な結果が得られている。
COBは32.5℃(転移温度)でスメクチック相とネ
マチック相の間の遷移を起し、40.5℃(消去温度)
でネマチック相とイソトロピック相の間の遷移を起す。
スメクヂックーネマチック遷移温度より数度低い温度を
保つように表示セルの温度を調節することにより、抵抗
線による加熱によって生ずる温度上昇のために、その抵
抗線に沿う液晶部分は非常に短い時間の間にスメクチッ
ク相からネマチック相を経てイソトロピック相に変えら
れる。
抵抗線に加えられていた電圧が断たれると、その抵抗線
によって発生されていた熱は、熱良導体である基板10
3を通じてほぼ放散される。これに対して、熱伝導率の
低い8102層102は熱敢敗率を制限しようとする。
したがって、この系の応答時間を短くすることが求めら
れたとすると、冷u1を迅速に行なわせるためにS i
 O2K 102を薄くしなければならない。しかし、
熱放散は加熱中にも起るから8102層102を薄くす
ることには限界がある。このことはFm102を薄くす
ると、抵抗線が融1ノる危険をおかして加熱電力を増加
せねばならないことを意味する。
第1図に示す表示セルよりも複雑な表示セルによって良
好な結果が得られている。この表示セルは厚さが1ミク
ロンで、幅が15ミクロン、長さが2 craのアルミ
ニウム線を、厚さが3ミクロンのS i 02層102
の上に5ミクロンの間隔をおいて600列800行に縦
横に配置して構成したものである。それらの線の抵抗値
は約50オームで、25Vの供給電圧の下に60マイク
ロ秒以−トで、厚さが15ミクロンのCOB 層をネマ
チック相から等方性相へ遷移させることができた。スメ
クチック状態への復帰660マイクロ秒以下で行なわれ
る。
液晶がこのように速く冷却する場合には、液晶はいわゆ
る円錐形焦点構造をとる。この構造によってその液晶は
液相と通常のボメ第1−E]ビック相(homeotr
opic phase )との完全に透明な状態とは逆
の拡散状態の外見を呈する。したがって、液晶層が冷却
している間にその液晶層に垂直に電界(電圧に対応する
)を加えることにより、その電界の強さに応じて多かれ
少なかれ、拡散構造が得られる。したがって、この表示
セルでは液晶は  −10Vの電圧では完全に拡散性を
示し、20Vの電圧では完全な透明性を示す。透明度は
印加電圧の高さとともにほぼ直線的に変化する。
物質の冷却中に電界の作用の下に記録を行なうこのよう
な効果は熱光学効果として知られている。
この効果は液晶とくにCOB形の液晶に特有のものでは
なく、鉄をドープされたリチウム・ニオブM塩で特に起
る。このリチウム・ニオブ酸塩では記録は透明度の変化
が行なわれる。また、拡散状態の液晶から出発して、加
熱債に拡散状態を強めたり、弱めたりすることも可能で
ある。
たとえば酸化すず(Sn02)で作られた透明な導線1
07.108が、層101に接触している基板104の
表面に線105,106に垂直に付着される。ここで説
明している実施例ぐは、それらの行の幅と間隔は列の幅
と間隔にそれぞれほぼ等しく、列と行の交わる部分にほ
ぼ正方形の基本記録ドツトを得る。透明度を高くJるた
めにはSnO2層の厚さをできるだけ薄くするが、供給
される電流がほぼ零であるから、その厚さは決して厳密
なものではない。
一方または両方の行線に直流または交流の電圧を印加す
ることにより、それらの打線と一端が接地されている列
との間に電界が生ずる。この電界の強さは加熱電流を供
給されていない線に沿ってのみ一定である。その理由は
、それとは逆の場合には列の電位は、接続線L1または
L2に対応する側から接地されている側まで低下するか
らである。しかし、記録現象は冷却中にのみ起る、すな
わち、導線に加熱電流が供給されず、したがって一定電
位の時のみに記録現象が起るからである。
したがって、拡散度を零値から最大値まで連続的に制御
できる4個のドツトを液晶層101の中の列105.1
06と行107.108との交点にそれぞれ記録できる
。すなわち、これら支点への新たな情報の記録は、まず
加熱してすでに記録されている情報を消去し、次に加熱
後の冷却中に印加する電界を制御してその拡散度を制御
J゛ることによりなされる。電界値により拡散度は連続
的に変化するため、画像信号等のアナログ情報の記録が
可能である。
抵抗線すなわち列線が結晶を加熱づると、その抵抗線と
ある打線および別の行線との交点における前の記録が消
去されるから、記録は必然的に列線ごとに行なわれ、そ
のためにそれら2つの交点に対応するドツトを再び記録
せねばなら4Tい。これとは逆に、2本の列線を同時に
加熱づるものとすると、同じ行線がそれと列線との交点
に同じ情報を同時に記録する。
第1図に示されている表示セルは本質的に実験的なもの
である。この表示セルから得られた結果を用いると、第
2図に示されているような表示器を作ることが可能であ
った。この表示器はシリコン製の第1M板203の上に
600本の列ねmA  〜しA6ooを有し、サファイ
ヤ製の第2基板204の上に800本の行線CA1〜C
A8o。
を有する。シム201によりそれらの基板は液晶層の限
界を定める。上記の線の数(600および800)はヨ
ーロッパのテレビジョン標準方式、すなわち、水平走査
線の数が625本で、毎秒検数が25のテレビジョン方
式の下で、水平と垂直の帰線時間を含めてテレビジョン
映像を表示できるようにするために選択されたものであ
る。したがって、それらの標準は64マイクロ秒の水平
走査線の持続時間に一致し、この値は前記した数値に適
合し、かつこの64マイクロ秒という値により1本の抵
抗線当りの加熱時間と冷却時間を60マイクロ秒以下に
できる。日本におけるテレビジョン標準規格の水平走査
線の持続時間はほぼ同じであるから、500本の列線と
660本の行線を有する表示器で都合が良い。
テレビジョン映像信号が接a線vSにより標本化回路2
05へ与えられる。この標本化回路は、接続線HCを介
して与えられるクロック信号と接続線HLを介して与え
られる水平同期信号との制御の下に映像信号を標本化し
、得に標本を記録する。このようにして、1本の走査線
の持続時間中に得られた映像信号の800個の標本が6
4マイクロ秒ごとに64マイクロ秒の間に接続線C1〜
G 800の所で得られるから、この走査線は接続線C
1で始まり、接続線C3ooで終る。それらの接続線は
基板204によって支持されている行線GAに接続され
る。
標本化回路205はいわゆるSO8法を用いて基板20
4の中に集積して作られる。この方法によって集積化さ
れている間に、接続線01〜、Cと表示行線CA1〜C
A8ooが蒸着により形成される。これは、マトリック
スを用いてアクセスを行なう全ての装置において重大な
問題であることが知られている、相互接続により課され
る問題を解決するものである。その理由は、製作用のマ
スクがひとたび作られると、集積回路の製作工程に含ま
れる簡単で経費があまりかからない1回の作業で全体の
接続を行なうことがぐきるからである。本発明の表示器
により置き換えることができる従来の表示器(たとえば
陰極線管)の価格のために、標本化回路の寸法はその回
路の使用を断念させるほどのものではない。
したがって、標本化されて記憶されている線を記録する
ために、対応する映像信号が標本化回路205に到達す
るのに要する時間だけ死線、たとえばLA・、が加熱さ
れ、その時間が経過するとその死線に印加されていtこ
電圧が断たれ、列線LAj+1に対応り°る映像信号が
標本化回路205に到達するのに要する時間だけ、行[
11CAに標本化された電圧が加えられる。この時間中
に列線LΔj+1が加熱されてその記録の用意をし、以
下同様にして飛越し走査でない映像を記録する。
列線を上記のように順次加熱するために、基板203の
中に集積化されている回路206によって加熱電流が列
線へ供給される。この回路206の製作中の1つの工程
で接続線し1〜L6ooと列線LA  −LA6ooが
形成される。それらの列線は接続線L1〜L 600と
同じ材料たとえばアルミニウムで作ることができるから
、列l2LA1〜L A 600は接続線L1〜L 6
00の単なる延長である。
列線に供給される電力を増加することにより列線の加熱
速度を10マイクロ秒以下にし、5i02層の厚さを薄
くすることにより冷部速度を50マイクロ秒以下にする
ことが可能であった。
したがって、完全な記録サイクルを1本の列線の持@@
間にわたって行なうことができる。本発明の別の実施例
では、1本の列線は次の列線が加熱されている間に記録
される。
回路206は映像信号の水平走査周波数と等しい周波数
を有するクロック信号を接続線HLを介して受け、映像
信号の垂直走査周波数と等しい周波数を有するクロック
信号を接続線HTを介して受け、更に列線し八を加熱す
る電力を接続線VTを介して受1)る。回路205と2
06のための他の接続線と、列線の右端部における共通
接地点は示されていない。
第3図は標本化回路205の一例を示す。
クロック信号トICはカウンタ301に与えられる。水
平鮮鋭度を垂直鮮鋭度にほぼ等しくするために、接続線
HCを介して与えられるクロック信号のために水平同期
信号の周波数の880倍に等しい周波数が選択される。
同期のために失なわれる走査線の割合は10%と見積ら
れる。したがっで、カウンタ301は接続IHCを介し
て与えられる信号の周波数でカウントし、同期をとるた
めに接続線HLを介して与えられる水平周ill信号に
よってカウンタ301は零リセットされる。たとえば、
映像信号の失なわれた部分が水平同期パルスの前縁部ど
復縁部の中間にあるものと仮定すると、この映像信号か
ら取り出す800個の標本はカウンタのカウント40と
839の間に位置させられることがわかる。それらの各
カウントは復号されて、800本の接)ji線5C4o
−8C839へ論理信号を順次与える。
それらの接続線は800個のリンプル/ホールド回路E
 A  −E A aooにそれぞれ接続される。
これらの保持回路は映像信号■Sを常に受ける。
したがって、カウンタ301のカウントが40から83
9まで進むにつれてリンプル/ホールド回路EΔはカウ
ンタの制御の下に映像信号を標本化し、得た標本を記憶
する。
サンプル/ホールド回路EAの出力端子は他の800個
のサンプル/ホールド回路EB1〜。
E B 80(lの入力端子にそれぞれ接続される。こ
れらの回路EB  ”’IEE3aooの標本化制御入
力端子には、水平同期信号が接続線HLを介して同時に
並列に与えられる。したがって、カウンタ301がカウ
ント動作を再開させられると、回路EAに含まれている
標本は回路EBへ転送されて、次の水平走査線の持続時
間中だけ回路EBに貯えられ、そのために回路EAは再
び使用できるようになる。
回路EΔの出力端子は接続!6AC1〜C800に接続
されるから、前の水平走査線の間に得られた映像信号の
標本が1本の水平走査線が持続する時間だけそれらの接
続線に存在する。
第4図は、記録される映像が312.5木の走査線より
成る飛越し走査される2つのフレームで構成される場合
における回路206の実施例を示す。
水平同期信号が接続線HLを介してカウンタ401に与
えられる。このカウンタへは接続線HTを介して垂直同
期信号も与えられる。この垂直同期信号により、垂直走
査の開始時にカウンタ401を零リセットできる。した
がって、カウンタ401は水平同期信号の周波数でカウ
ントする。
5木の完全な水平走査線がフレームの始めに失なわれ、
7本の完全な水平走査線がフレームの終りに失なわれ、
飛越し走査のために要する0、5本の水平走査線が奇数
のフレームの終りと偶数フレームの始めに位置させられ
て、フレーム同期のためにたとえば12.5木の水平走
査線が失なわれると仮定すると、フレームの記録すべき
300本の走査線はカウンタのカウント5〜304に対
応する。これらの各カウントは復号されて300本の接
続線SL5〜5L3o4へ論理信号を順次与える。
各接続線は複数のアンドゲート1丁1〜E T 600
のうちの一対のアンドゲートの入力端子にそれぞれ接続
される。各アンドゲートの出力端子はNPNトランジス
タのベースに接続される。
これらのトランジスタのコレクタは接続線VT(列線を
加熱するための電諒に接続されている)に並列に接続さ
れ、エミッタは接続線L1〜L 600にそれぞれ接続
される。
偶数と奇数のフレームを選択するために、フレーム同期
信号が接続線HTを介して双安定回路402に与えられ
る。この双安定回路はそれらのフレーム同期信号の周波
数で状態を変え、その回路4Q2の1つの出力端子は偶
数番号のアンドゲートの入力端子に接続され、回路40
2の他の入力端子は奇数番号のアンドゲートの入力端子
に接続される。したがって、カウンタ401は300個
の奇数番号のアンドゲートを順次開き、それによりそれ
らのゲートの出力端子に接続されているトランジスタを
オン状態にして300本の奇数番の列線を加熱する。そ
の後で、カウンタ401は   1300個の偶数番号
のゲートを順次開いて、300本の偶数番の列線を順次
加熱する。飛越走査が確実に行なわれるようにするため
に、奇数フレームの始めに奇数番号のゲートを開かける
ことができる状態に双安定回路402はセットされる。
そのために、水平同期パルスとフレーム同期パルスが接
続線HLとHTをそれぞれ介してアンドゲート403に
与えられる。このゲートはそれらのパルスが同時に与え
られる時だけ開く。それらのパルスが同時に加えられる
のは奇数フレームの開始時だけである。このゲートの出
力端子は双安定回路402のセット入力端子に接続され
る。
本発明の表示器はそれ自体では発光しないから、外部照
明の下でのみ使用できる。ここで説明り゛る例では、外
部照明は線を溝成する金属層の反射によって得られる。
この反射は液晶の状態に従って多く拡散したり、少なく
拡散したりする。たとえば別の材料を用いたために線が
十分な反射率を有しないどすると、それらの線にイ」着
される誘電体反9AtAを用いることが可能である。
液晶以外の物質たとえば首記したリチウム・ニオブ酸塩
を用いると、記録によってひき起される光学的性質の変
化が必ずしも常に西接見えるとは限らないから、それら
を見えるように作るとよい。
リチウム・ニオブ酸塩で起るように複屈折で屈折率が変
る場合には、たとえば円偏光器を通じて表示器を調べる
ことが可能である。熱現象の使用のために寸法は小さい
が、それでも直視できる。1つの興味のある応用は、特
に航空機の操縦士により使用できるヘッドセットにこの
表示器を組込むことである。
大形の映像を得るために投写装置を用いることが可能で
ある。この投写装置は満足できるコン]〜ラストを得る
ように拡散現象に適合せねばならない。したがって、ア
ンドゲートという名称で知られている装置の場合と同様
に、シュリーレンレンズを用いることが可能である。し
かし、シュリーレンレンズとは逆に機能する、寸なわら
、拡散される光線のうちのできるだけ多くの光線をなく
して、直接反射された光線のみを送るように、小さな開
口値を有するレンズを用いることも可能である。
このような投写装置が第5図に線図で示されている。コ
ンデンサ502により絞られるビームを発生する光源5
01が、本発明の表示セル503を表示セル503の法
線Zに対して比較的小さな角度θで照射する。表示セル
503から反射された光は、記録される映像に従って、
入射ビームに関して対称的な同じ角度θで直接反射され
るビームと、右側の半空間へ拡散される部分とに分割さ
れる。反射されたビームを東めるのにちょうど十分な開
口値を有する投写レンズ504が、投写スクリーン50
5に表示しル503の拡大された映像を形成する。表示
セル503と、レンズ504と、スクリーン505との
それぞれの傾きと位置は、投写された映像が歪まないよ
うに選択される。
これは映写機がスクリーンの中心軸上に配置されること
がまれである映画の映写に普通に用いられている方法に
従って行なわれる。レンズの開口値1   は小さいか
ら、そのレンズの焦点深度がかなり深く、収差が小さい
から、表示セルとスクリーンとに対する位置きめは容易
である。
たとえば陰極線管とは対照的に、加熱されている時間中
に記録する線を除いて、映像は永久に記録される。した
がって、これは良いコントラストとメモリ効果を与える
。このメモリ効果は映像信号の到来を停止させることに
より映像を保持したい場合に利用できる。
液晶セルにおいては、液晶を均質な相したがって完全に
透明な整列された相へ自然に戻ることができるようにす
る手段が用いられなりれば、スメクチック相は永久的に
わずかな拡散状態のままになる。この現象を解消するた
めに、液晶に適合し、かつ液晶の向きを自然に徐々に再
びそろえることを可能にする界面活性剤の薄い層を、基
板の表面に被覆させることが可能である。各液晶に対し
て少なくとも1種類の適切な界面活性剤が知られている
。シランという商品名で知られている製品が非常に広く
用いられており、COBが液晶として用いられる場合に
特に使用できる。この場合には、数10ミリ秒の時間が
経過した後で=d録された映像が消去されるから、上記
したように液晶の向きが再び自然にそろえられる作用の
下で記憶機能が失なわれる。したがって、1つのフレー
ムと次のフレームの間で映像が部分的に消去きるが、得
られる利得は損失よりも高くて釣合いが正の方へくずれ
るから、テレビジョン装置に用いられる場合にコントラ
ストが多少低下する。
このような場合には、第5図に示されているようなレン
ズの場合に映像の自然消去によって、シュリーレンレン
ズによりひき起される輝度低下の場合よりも大きな不快
感を与える輝度の上昇をもたらすから、シュリーレンレ
ンズを使用することが大きな利点である。
第7図はこの種のレンズを用いる投写装置の一実施例を
示す。コンデンサ702と半透明鏡706とを通じて光
源701が、表示セルフ03への法線Zに整列させられ
たビームをその表示セルに照射する。反射された光は、
法¥AZに整列するビームFの形で直接かつ疑似鏡状に
反射されるビームと、拡散される部分りとに分割される
。開口値の大きな投写レンズ704がこの部分りのうち
の少なくともいくらかを集めて、投写スクリーン705
の上に表示ヒル703の拡大された映像として投写する
吸収スクリーン707はなるべくレンズ704の前方で
、ビームFの集束点の近くに配置する。
この吸収スクリーンはビームFを吸収して、投写スクリ
ーン705には拡散された部分りのみによって形成され
た映像が投写されるようにする。
第6図は本発明の表示器の別の実施例の一部の断面図を
示す。たとえばガラスで作られた透明な基板604とシ
リコン基板603との間に液晶層601が挿入される。
基板603の上には酸化により得られた酸化シリコン(
S i O2)の絶縁層602が形成され、この絶縁層
602の上に加熱線605が付着される。それらの加熱
線はスパッタリングにより得られた酸化シリコンf16
09の中に埋込まれる。行線609が層609の上に付
着される。これにより行のυ1@素子を基板603の中
に集積でき、したがって基板604のために普通のガラ
スを使用できる。映像信号の標本化された重圧がそれら
の行線と、基板604の内面に付着されてアース電位に
保たれている透明な向い合う電極(たとえばSnO,、
’Mの)610との間に印加される。この実施例では、
加熱線605に平行なバンド611で構成された誘電体
鏡が行線608の上にイ」名される。それらのバンド6
11はたとえば赤、緑、青のような色から加色的に合成
される3種類の色をそれぞれ反射する。したがって、こ
の表示器によってカラー映像を再生することが可能であ
る。もつとも、この目的のために用いられる手段は第1
図に示す表示器にも用いることができる。この手段は他
の形をとることもでき、たとえばバンド611は行線6
08に平行にすることもできるし、基板604の上に付
着される単なるフィルタとすることもできる。同様に、
特定の装置に適する他のシンセシス(5ynthesi
s )(たとえば2進)を実行することが可能である。
第2図に示す表示器の別の実施例は、普通ガラスの基板
204を用いることと、TFT形の4119トランジス
タを有する制tllfj子205を形成することに存す
る。
それらの表示器を正しく機能させるために、液晶層を制
御すること、したがってスメクチック−ネマチック遷移
温度より陣かに(1または2℃)低い温度に表示セル全
体を温度調節すると有用である。
これを行なう1つの効果的な方法は、透明な基板の表面
に透明電極を付着させることと、基板の温度に応じて調
節される値を有する電流をその電極に流すことに存する
。その温度はたとえば基板の中に埋込まれたナーミスタ
によって測定される。
以上説明した表示器は集積回路の製造技術で作ることが
できる。この表示器を効果的に使用するためには、それ
らの表示器に通常の電圧と信号を与え、外部光源で光を
照射するか、簡単な投写装置の中に置くだけでよい。
本発明は、表示する映像に適合し、かつこの明細書での
説明に用いた公的なテレビジョン規格に限定されない規
格に従って分析される動く映像、または静止映像を表示
づるための本発明のような種類の表示器のどのような使
用もカバーする。
(発明の効果) 以上の通り本発明によれば線のりべてのドツトを同時に
記録することができるので、映像を線ごとに高速に記録
することができるとともに、記録速度に影響を与えるこ
とな(1本の線におけるドツト数を増やして解像度を増
すことができる。
(実施の態様) 以上本発明の詳細な説明したが、以下に本発明の他の実
施の態様を列挙する。
1、 特許請求の範囲第13項記載の表示器において、
前記電極に付着される指を組んだ形の複数の光フイルタ
線を更に備え、これらの光フイルタ線は前記電熱線をそ
れぞれ覆い、それによりカラー映像を表示するために使
用できることを特徴とする表示器。
2、特許請求の範囲第13項記載の表示器において、前
記電極に付活される指を組んだ形の複数の光フイルタ線
を更に備え、それらの光フイルタ線は前記電極をそれぞ
れ覆い、それによりカラー映像を表示するために使用で
きることを特徴とする表示器。
【図面の簡単な説明】
第1図は4個の表示点を含む表示セルの断面図、第2図
は600X800の表示点と制御器を漏える表示器の線
図的平面図、第3図は第2図に示す標本化回路のブロッ
ク図、第4図は第2図に示す制m鼎のブロック図、第5
図は第2図の表示器で表示される映像を投写する投写装
置の第1の実施例の線図、第6図は第2図に示す表示器
の別の実施例の一部断面図、第7図は第2図の表示器で
表示される映像を投写する投写装置の第2の実施例の線
図である。 101.6.01・・・液晶層、102,602゜60
9・・・酸化シリコン層、103,104゜603.6
04・・・基板、105,106,605゜LA  −
LA6oo・・・列線、107,108゜608、CA
1〜CA8oo・・・行線、205 ・In本化回路、
301・・・カウンタ、402・・・双安定回路、50
1.701・・・光源、503.703・・・表示セル
、EA、EB・・・サンプル/保持回路。 出願人代理人  佐  藤  −雄 「頂、1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、連続する複数の部分からなる映像信号により表わさ
    れる映像を表示する表示器において、熱電的に記録可能
    であって消去温度と転移温度を有し、前記消去温度以上
    ではイソトロピック相であり、前記消去温度と前記転移
    温度間ではネマチック相であり、前記転移温度以下では
    スメクチック相であり、冷えて前記イソトロピック相か
    ら前記ネマチック相を経て前記スメクチック相に変化す
    る間に前記電界に関連して光を散乱させる液晶層と、複
    数の線に従って前記液晶層を前記消去温度以上に加熱す
    る際にそれらの線を順次一時的にかつ各線をその長さ全
    体にわたって同時に加熱する加熱器と、すべての前記線
    に沿った前記液晶層に多値の電界を印加する複数の電極
    を有する電界印加器とを備え、前記線のうちの1本が加
    熱された後その1本の線が前記消去温度以下に冷却する
    まで、映像信号の前記連続する複数の部分のうちの1つ
    の部分を表す多値の電界を、前記電界印加器の前記複数
    の電極により前記液晶層に印加しつづけることにより、
    前記1本の線に映像信号の前記1つの部分を書込むこと
    を特徴とする表示器。 2、特許請求の範囲第1項記載の表示器において、前記
    表示器は前記液晶層を保持するための第1と第2の基板
    を更に備えることを特徴とする表示器。 3、特許請求の範囲1項記載の表示器にお いて、前記第1項の基板は第1の表面を有し、前記第2
    の基板は第1の表面を有し、第1と第2の表面は前記液
    晶層をはさみ、前記加熱器は前記第1の表面に付着され
    る複数の電気抵抗線を備えることを特徴とする表示器。 4、特許請求の範囲第3項記載の表示器において、前記
    加熱器は、第1の外部同期信号の制御の下に前記各電気
    抵抗線に電圧を順次加える第1の制御器を備え、それに
    より前記電気抵抗線はその電圧の作用の下に加熱される
    ことを特徴とする表示器。 5、特許請求の範囲第4項記載の表示器において、前記
    第1の制御器は前記第1の基板に集積される第1の回路
    であることを特徴とする表示器。 6、特許請求の範囲第5項記載の表示器において、前記
    電界印加器の前記複数の電極は前記複数の電気抵抗線に
    対してほぼ垂直となるように前記第2の表面に付着され
    た複数の透明な導電性電極であることを特徴とする表示
    器。 7、特許請求の範囲第6項記載の表示器において、前記
    電界印加器は、前記映像信号を順次標本化して、それら
    の複数の標本を第2の外部同期信号の制御の下に前記電
    極へそれぞれ同時に加える第2の制御器を備えることを
    特徴とする表示器。 8、特許請求の範囲第7項記載の表示器において、前記
    第2の基板はサフィアから作られ、前記第2の制御器は
    前記第2の基板中に集積化された第2の回路であること
    を特徴とする表示器。 9、特許請求の範囲第7項記載の表示器において、前記
    第2の基板はガラスで作られ、前記第2の制御器は前記
    第2の基板に付着された薄膜トランジスタで作られるこ
    とを特徴とする表示器。 10、特許請求の範囲第5項記載の表示器において、前
    記複数の電気抵抗線に付着される分離層を備え、前記電
    界印加器は前記分離層に前記複数の電気抵抗線にほぼ垂
    直に付着される複数の電極を備えることを特徴とする表
    示器。 11、特許請求の範囲第10項記載の表示器において、
    前記電界印加器は、前記映像信号を順次標本化して、第
    2の外部同期信号の制御の下に複数の標本を前記電極へ
    それぞれ同時に与える第2の制御器を更に備えることを
    特徴とする表示器。 12、特許請求の範囲第11項記載の表示器において、
    前記第2の制御器は前記第1の基板の中に集積された回
    路であることを特徴とする表示器。 13、連続する複数の部分からなる映像信号により表わ
    される映像を表示する表示器において、熱電的に記録可
    能であって消去温度と転移温度を有し、前記消去温度以
    上ではイソトロピック相であり、前記消去温度と前記転
    移温度間ではネマチック相であり、前記転移温度以下で
    はスメクチック相であり、冷えて前記イソトロピック相
    から前記ネマチック相を経て前記スメクチック相に変化
    する間に前記電界に関連して光を散乱させる液晶層と、
    前記液晶層を非拡散状態へ自然に戻すための層と、複数
    の線に従って前記液晶層を前記消去温度以上に加熱する
    際にそれらの線を順次一時的にかつ各線をその長さ全体
    にわたって同時に加熱する加熱器と、すべての前記線に
    沿つた前記液晶層に多値の電界を印加する複数の電極を
    有する電界印加器とを備え、前記線のうち1本が加熱さ
    れた後その1本の線が前記消去温度以下に冷却するまで
    、映像信号の前記連続する複数の部分のうちの1つの部
    分を表す多値の電界を、前記電界印加器の前記複数の電
    極により前記液晶層に印加しつづけることにより、前記
    1本の線に映像信号の前記1つの部分を書込むことを特
    徴とする表示器。
JP61120940A 1977-05-05 1986-05-26 表示器 Pending JPS6217726A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR7713738 1977-05-05
FR7713738A FR2389955B1 (ja) 1977-05-05 1977-05-05

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6217726A true JPS6217726A (ja) 1987-01-26

Family

ID=9190409

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53054020A Expired JPS5917802B2 (ja) 1977-05-05 1978-05-06 表示器
JP61120940A Pending JPS6217726A (ja) 1977-05-05 1986-05-26 表示器

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53054020A Expired JPS5917802B2 (ja) 1977-05-05 1978-05-06 表示器

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4202010A (ja)
JP (2) JPS5917802B2 (ja)
CA (1) CA1129127A (ja)
DE (1) DE2819538C2 (ja)
FR (1) FR2389955B1 (ja)
GB (1) GB1590615A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03503455A (ja) * 1988-03-24 1991-08-01 イギリス国 液晶カラーディスプレイ

Families Citing this family (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2410924A1 (fr) * 1977-12-01 1979-06-29 Thomson Csf Procede de telecopie utilisant une cellule a cristal liquide smectique et telecopieur emetteur-recepteur mettant en oeuvre ce procede
FR2444381A1 (fr) * 1978-12-15 1980-07-11 Thomson Csf Dispositif d'affichage a cristal liquide
FR2449381A1 (fr) * 1979-02-13 1980-09-12 Thomson Csf Dispositif de visualisation sur grand ecran
FR2462755A1 (fr) * 1979-07-27 1981-02-13 Thomson Csf Dispositif de visualisation a cristal liquide, et terminal telephonique comportant un tel dispositif
FR2489564A1 (fr) * 1980-09-02 1982-03-05 Thomson Csf Procede et dispositif de visualisation utilisant un effet thermo-optique avec memoire dans une couche mince de cristal liquide disquotique
FR2496309B1 (fr) * 1980-12-15 1986-01-31 Thomson Csf Dispositif de commande d'un ecran de visualisation, et ecran de visualisation commande par ce dispositif
US4461715A (en) * 1981-04-06 1984-07-24 Minnesota Mining And Manufacturing Company Thermally addressed cholesteric-smectic liquid crystal device and composition
US4391492A (en) * 1981-04-06 1983-07-05 Minnesota Mining And Manufacturing Company Thermally addressed cholesteric-smectic liquid crystal device
FR2507802A1 (fr) * 1981-06-10 1982-12-17 Thomson Csf Dispositif d'affichage a cristal liquide associant deux modes d'adressage
FR2511798A1 (fr) * 1981-08-21 1983-02-25 Thomson Csf Dispositif de visualisation a cristal liquide smectique
FR2518788A1 (fr) * 1981-12-23 1983-06-24 Thomson Csf Dispositif a resistance dependant de la tension, son procede de fabrication et sa mise en oeuvre dans un ecran de visualisation a commande electrique
FR2523343A1 (fr) * 1982-03-09 1983-09-16 Thomson Csf Ecran d'un dispositif de visualisation utilisant un effet mixte thermique et electrique
JPS59500784A (ja) * 1982-05-06 1984-05-04 ウエスタ−ン エレクトリツク カムパニ−,インコ−ポレ−テツド 電熱マトリクスをアドレス可能な液晶表示装置
US4472026A (en) * 1982-05-06 1984-09-18 At&T Bell Laboratories Electrothermal matrix addressable liquid crystal display
JPS5918993A (ja) * 1982-07-23 1984-01-31 三洋電機株式会社 メモリスコ−プ
JPS5918994A (ja) * 1982-07-23 1984-01-31 三洋電機株式会社 メモリスコ−プ
FR2542893B1 (fr) * 1983-03-18 1985-06-21 Thomson Csf Ecran de visualisation en couleurs a cristal liquide smectique
JPS59192120U (ja) * 1983-06-08 1984-12-20 沖電気工業株式会社 平面型表示体
JPS59192121U (ja) * 1983-06-08 1984-12-20 沖電気工業株式会社 平面型表示体
JPS60163019A (ja) * 1984-02-03 1985-08-24 Hitachi Ltd 液晶装置
EP0162437B1 (en) * 1984-05-21 1990-09-26 Hitachi, Ltd. Liquid crystal compound and liquid crystal composition including the same
FR2571878B1 (fr) * 1984-10-12 1987-10-16 Thomson Csf Dispositif de visualisation d'images
US4698684A (en) * 1985-10-18 1987-10-06 Hilliard-Lyons Patent Management, Inc. Cathodochromic CRT erasure and tube set up method
US4815035A (en) * 1986-04-08 1989-03-21 Trw Inc. Scrolling liquid crystal spatial light modulator
US5161027A (en) * 1986-09-30 1992-11-03 The United States Of America As Represented By The Administrator, National Aeronautics And Space Administration Large area projection liquid-crystal video display system with inherent grid pattern optically removed
EP0320011B1 (en) * 1987-12-10 1996-06-05 Canon Kabushiki Kaisha Image display apparatus
EP0352818B1 (en) * 1988-07-29 1997-03-05 Canon Kabushiki Kaisha Color display apparatus
US5285298A (en) * 1988-07-29 1994-02-08 Canon Kabushiki Kaisha Color display apparatus
CA2002909C (en) * 1988-12-15 1994-12-27 John E. Gunther Projection display using liquid crystal device with reflective color filters
US5737041A (en) * 1995-07-31 1998-04-07 Image Quest Technologies, Inc. TFT, method of making and matrix displays incorporating the TFT
EP1016894A3 (en) * 1998-12-28 2001-03-28 Kyocera Corporation Liquid crystal display device
US7266778B2 (en) * 2002-10-02 2007-09-04 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Freezable projection display

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5917802A (ja) * 1982-07-21 1984-01-30 Mitsubishi Electric Corp 電気車チヨツパ装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3410999A (en) * 1965-06-29 1968-11-12 Westinghouse Electric Corp Display system utilizing a liquid crystalline material of the cholesteric phase
US3637291A (en) * 1970-02-11 1972-01-25 Ncr Co Display device with inherent memory
IT965475B (it) * 1972-09-22 1974-01-31 Maltese P Perfezionamento negli schermi per la presentazione di immagini del tipo a cristalli liquidi adatti in particolare per immagini televisive e o dati alfanumerici
FR2275087A1 (fr) * 1974-06-14 1976-01-09 Thomson Csf Dispositif de reproduction d'images en noir et blanc utilisant un materiau presentant une phase smectique et systeme de teletransmission et telereprographie mettant en oeuvre ce dispositif
FR2292254A1 (fr) * 1974-11-21 1976-06-18 Thomson Csf Procede de visualisation a cristal liquide, dispositif de traitement de l'information appliquant ce procede
FR2292253A1 (fr) * 1974-11-21 1976-06-18 Thomson Csf Procede et dispositif utilisant un effet thermo-optique dans un cristal liquide pour la reproduction d'images en temps reel et sans memoire
DE2553739A1 (de) * 1974-12-09 1976-06-10 Hughes Aircraft Co Transistorfeld zum ansteuern eines optischen mediums und verfahren zu dessen herstellung
DE2519020C3 (de) * 1975-04-29 1979-12-13 Dieter Dr.-Ing. 2000 Wedel Roszeitis Vorrichtung zur Ansteuerung von Zeilen-Spalten-Matrizen zur Bildsignalverarbeitung

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5917802A (ja) * 1982-07-21 1984-01-30 Mitsubishi Electric Corp 電気車チヨツパ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03503455A (ja) * 1988-03-24 1991-08-01 イギリス国 液晶カラーディスプレイ

Also Published As

Publication number Publication date
DE2819538C2 (de) 1984-08-02
CA1129127A (en) 1982-08-03
GB1590615A (en) 1981-06-03
FR2389955A1 (ja) 1978-12-01
JPS53138360A (en) 1978-12-02
DE2819538A1 (de) 1978-11-09
US4202010A (en) 1980-05-06
FR2389955B1 (ja) 1981-12-04
JPS5917802B2 (ja) 1984-04-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6217726A (ja) 表示器
JPS60144721A (ja) 画像形成装置
JPS6265017A (ja) 冗長な導体構造を持つ薄膜fet駆動形液晶表示装置
JPS59216126A (ja) 液晶装置
FR2507802A1 (fr) Dispositif d'affichage a cristal liquide associant deux modes d'adressage
JPS6031120A (ja) 液晶装置
US4525708A (en) Thermoelectric effect display device
JPH02149823A (ja) 液晶表示装置
US4071841A (en) Dielectric matrix device
JPS61183688A (ja) 投写型液晶表示装置
JPS6068326A (ja) 薄膜トランジスタ基板
JP2566149B2 (ja) 光学変調素子
JPS6256931A (ja) 投写型液晶表示装置
JPH0548883B2 (ja)
JPS6040618B2 (ja) 画像表示装置
JPH04136821A (ja) 光書込み液晶表示素子
JPH0150916B2 (ja)
JPS61143788A (ja) アクテイブマトリクス方式における液晶表示パネル
JPS59127090A (ja) マトリクスアドレス・スメクチツク型液晶表示装置
Taylor Ferroelectric displays—past, present and future
JPH0453293B2 (ja)
JPS6155187A (ja) 液晶用添加物の評価方法
JPS6170530A (ja) 液晶素子の駆動法
JPS60262134A (ja) 液晶素子の駆動法
JPS6155686A (ja) 表示パネル及びその駆動法