スマートフォンを中心に様々な製品を展開しているXiaomiのサブブランド「POCO」とストリーマーのSPYGEAさんがコラボしたオフラインイベント「SPYGEA王決定戦 presented by POCO」が2月24日に開催されました。
様々なタイトルでプロゲーマーとして活躍し、日本のe-Sportsシーンを開拓。現在はストリーマーとしても大人気のSPYGEAさん。
イベントに登壇したストリーマー/元プロゲーマーのSPYGEAさん
そんなSPYGEAさんという存在の理解度を競うという、そのままズバリのタイトルで行われたのがこのイベント!
「SPYGEA王」の栄誉をかけ、SPYGEAさんに関するクイズに挑んだ挑戦者たち。そして、ユーモラスかつマニアックな問題の数々に翻弄される参加者たちを導くSPYGEAさんの熱気が交差した大激闘の様子をレポートします。
取材・文:オグマフミヤ 写真:稲垣謙一 編集:小林優介
目次
- 1. ミドルな価格帯にハイエンドな性能「POCO X7 Pro」がすごい
- 2. SPYGEA、POCO X7 Proに「買いでしょ!」と太鼓判
- 3. 「SPYGEA王決定戦」開幕、早速マニアックな問題が
- 4. SPYGEA史上初出し情報も? よりディープになっていくクイズ
- 5. 「SPYGEA、西郷隆盛、自販機」一番大きいのは?
- 6. 「POCO X7 Pro」のバッテリーは、SPYGEAの長時間配信に耐えられるのか?
- 7. SPYGEAが『鳴潮』に初見で挑む!
- 8. 初代“SPYGEA王”の宣誓──「愛をもっと重くできるように」
- 9. POCO X7 Proの価格とスペックに驚きの声!
- 10. SPYGEAと、ファンたちの笑顔が溢れた一日に
ミドルな価格帯にハイエンドな性能「POCO X7 Pro」がすごい
本イベントでは見事「SPYGEA王」の栄誉を勝ち取った方へ、Xiaomiの展開するスマートフォンブランド「POCO」の最新モデルPOCO X7 Proを贈呈!
見事「SPYGEA王」に輝いた来場者には、SPYGEAさんからPOCO X7 Proが手渡された
本機は、快適なゲーム体験に不可欠の処理やグラフィックをつかさどるチップセットに最新鋭の「Dimensity 8400-Ultra」を搭載。さらに、最新機能「WildBoost Optimization 3.0」によって、ゲームプレイ時にパフォーマンスや画質をブーストすることができます。
また、液晶は6.67インチの1.5KCrystalResディスプレイを採用し、最大リフレッシュレート120Hzと滑らかな映像表現を実現しています。
忘れてはいけないバッテリーは大容量の6000mAhを搭載。90Wハイパーチャージにも対応しており、最短42分で100%の充電が可能。さらに、購入時には90W対応の充電器が同梱されています。
「POCO」シリーズ初のIP68防水防塵対応に加え、進化したウェットタッチテクノロジーにより濡れた手での操作も可能となっており、時間も場所も選ばない快適なゲームプレイを支えてくれるでしょう。
「POCO X7 Pro」に搭載された機能の数々
5000万画素の高性能カメラやGoogleのAIアシスタント「Google Gemini」も搭載され、隙のない設計のハイエンド仕様。約5万円とお手頃な価格ながら、ゲームプレイでも、それ以外でも高いパフォーマンスを発揮する逸品です。
イベントではSPYGEAさんにも実際にPOCO X7 Proの魅力を体験していただきました。
SPYGEA、POCO X7 Proに「買いでしょ!」と太鼓判
本イベントの主役・SPYGEAさんは『スペシャルフォース』や『Overwatch』といったタイトルで活躍し、日本e-Sportsシーンを黎明期から支えてきた元プロゲーマー。
2009年から2015年にかけて国内外問わず活躍を広げ、ストリーマーに転向してからも精力的に活動を展開。現在のストリーマーブームの礎を築き上げた、日本が誇るリビングレジェンドの一人です。
イベント当日、会場となった笹塚の「e-Create Space AIM SASAZUKA supported by KEIO」には、そんなSPYGEAさんに魅了されたファンたちが集結。
イベント当日は、ゲーム『鳴潮』のプレイヤーとしても知られるみしぇるさんが司会をつとめた。
イベント開始前は、この後の激闘を予感してか、来場者たちには少し緊張した空気も感じられました。
しかし、この場にいる全員がSPYGEAさんを愛してやまない同好の士であることはたしか。試遊ブースで行われていたPOCO X7 Proの体験会が盛り上がっていたこともあり、次第に空気も穏やかに。開戦の時へ向け熱気が高まっていきます。
「POCO X7 Pro」を体験する参加者たち
MCをつとめるみしぇるさんのコールにより、本イベントの主役・SPYGEAさんが颯爽と登場。
登壇後、SPYGEAさんはポケットからPOCO X7 Proを取り出すと、「画面が大きいのに薄いんですよ。だから画質が綺麗なのに持ちやすい。しかも動作がサクサクで最高のスマホです」とのっけから大絶賛!
控室でも触っていたというPOCO X7 Proの魅力を語るSPYGEAさん
続いてXiaomiのマーケティングマネージャー・片山将さんも登壇。改めてPOCOのブランドコンセプトやPOCO X7 Proのスペックについてプレゼンテーションが行われました。
POCO X7 Proへの熱い思いを語るXiaomiマーケティングマネージャー片山将さん
開発スタッフ的な推しポイントはオリジナリティのある見た目と、ハイエンドなスペックに反した価格とのこと。これにはSPYGEAさんも「買いでしょ!」と太鼓判を押す一幕も。
POCO X7 Proへの期待が高まりに高まったところでいよいよメインプログラムへ。
「SPYGEA王決定戦」開幕、早速マニアックな問題が
「SPYGEA王決定戦 presented by POCO」はSPYGEAさんに関するクイズが出題され、正答数や解答スピードから算出されたポイントを元に王を決めるシステム。
各自のスマホから解答することができ、来場者全体の解答内容や正答率も表示されるのでクイズ番組さながらのエンターテイメント感あふれる催しとなりました。
本稿では、出題された数々の問題から一部を抜粋。選択肢も記載しているので、ぜひ一緒に考えてみて下さい。
記念すべき1問目は「SPYGEAは今日何時に起きた?」というもの(!?)
前日も深夜1時まで配信していたことに加え、SPYGEAさんからはその後「4時に寝た」というヒントが投下。リアルイベントならではの楽しさが早くも味わえました。
【選択肢】
A:6時
B:8時
C:10時
D:寝てない
シンキングタイム中のSPYGEAさんの雑談も重要なヒントになる
答えは「8時」。半数以上が正解しており、参加者たちのガチっぷりが伝わってくる結果ですが、「寝てない」に投じられた一票がキラリと光ります。
「SPYGEAが好きな野菜は?」「SPYGEAが好きな焼肉の部位は?」とプライベートに寄った問題が展開していく中で、5問目にして「SPYGEAが今年最初に食べたものは?」という難問が出題。
シンキングタイム中には、SPYGEAさん本人からも「記憶が定かではない」とのコメントが。本人が覚えていなくとも、配信中に食べていたり、話していた可能性もあるため、様々な可能性が考えられます。
【選択肢】
A:そば
B:サンドイッチ
C:うなぎ
D:覚えてない
なんとそのまま「覚えてない」が正答となるトリッキーな問題になっていました……。5問目の終了時点で中間発表──早くも全問正解者がいなくなりました。
中間結果が発表されると、僅差でトップの座を争う激戦っぷりにはSPYGEAさんも「すげぇ!」と大興奮の様子でした。
匿名ハッコウくん(ID:12085)
ギアさーん!