今、大注目のWILD BLUEがついに5人揃ってViViに初登場♡ もっともっと彼らのことが知りたいということで! 仲のいい彼らのもしもトークやメンバーイチ〇〇なこと、そして初EPにツアーへの意気込みなど、誌面に掲載しきれなかったボリュームたっぷりのインタビューをお届け!
――グループでの出演は初! 今日の撮影はどうでしたか?
幸輝 僕らの撮影はいつも雨が降りがちだったんですけど、今日は晴れて最高でした!
直弥 気候もよくて気持ちよかったよね。
陽向 最近、室内で過ごすことが多かったから久々に日光浴びた気がする。
優斗 楽しい空気感でWILD BLUEらしい写真が撮れたんじゃない?
颯 衣装も爽やかで可愛かったしね。
――デビューから約半年たちましたが、一番の思い出を教えてください。
幸輝 本当にあっという間だったよね。僕は4月2日(水)に発売した1st EP『POP』のビジュアル撮影かな。今回は自分たちでアイデアも出し、みんなで作り上げたので思い出深いです。あと、その合間に食べたカップラーメンが美味しかった!
優斗 陽向に作ってもらっていたよね。
陽向 食べたいって言っていたからメイク直し中に「作ったろか!」て。僕は、意外とデビュー前に毎日練習していた日々のほうが思い出に残っているかな。
直弥 わかる。僕はデビューショーケースが忘れられないです。大きいところでやらせていただいたんだなと今になって実感が湧いてきて。
優斗 とにかく駆け抜けた半年間だったな〜。僕は、直近のTGC。パフォーマンスの中に少し遊びを入れられる余裕もでてきて、今まで出させていただいたTGCとは違った感動があった。
颯 デビュー曲の『WILD BLUE』のMV撮影かな。海やプールに行ったのが楽しかったですね。海は怖くて入らなかったけど(笑)。
――今だからわかるメンバーの魅力や意外な一面は?
幸輝 直弥は努力家で顔つきが変わったよね。表情管理も上手いし、日に日に成長を感じます。
直弥 優斗は意外と動物が好き。物知りで仕事以外でもいろいろと教えてくれて年下だけど頼りになる!
優斗 陽向はオンオフ問わず冷静でクール。だけど、僕がかまわないと寂しそうにして近づいてきて意外とツンデレな感じが可愛いなと。まだまだ“ぴにゃた”ですね。
陽向 颯は一緒に出かけたりできないタイプだと思っていたけど、今では一番一緒に遊ぶことが多く、まわりのことがよく見えていてすごいなーと思う。連絡を取るのが苦手なはずなのに、僕らのLINEだけにはすぐに既読つくのがメンバーへの愛だなと思いますね。
颯 幸輝の魅力はもうみんなわかっていると思うので、意外な一面で言うと……撮影中、ダントツでみかん食べてます。きっとみかんが大好きなんだと思います。

【鈴川直弥】カーディガン¥27500/ADONUST MUSEUM(AS STANDARD × make YARN) Tシャツ¥11000/Fanatics Japan(Fanatics) 中に着たシャツ¥26900/デシグアルストア 銀座中央通り店(Desigual) パンツ¥17600/remer store(remer) サスペンダー/スタイリスト私物 【池田優斗】ジャケット¥110000/LYDIA(KURO) パーカ¥39600/JOYEUX(mindseeker) シャツ¥15400/J.PRESS & SON’S AOYAMA(J.PRESS ORIGINALS) パンツ¥34100(KHONORO GICA)/HEMT PR イヤカフ¥3300/Sian PR(LHME) 2連リング(右手)¥36300/e.m. 青山店(e.m.) その他/スタイリスト私物 【山下幸輝】ジャケット¥68200、パンツ¥50600/LYDIA(marimekko) シャツ¥35200/TEENY RANCH(meagratia) その他/スタイリスト私物 【宮武颯】ジャケット¥17600/ADONUST MUSEUM(SACRPETTA) シャツ¥18700(J.PRESS BOY’S Collection)、ネクタイ¥13200(J.PRESS ORIGINALS)/J.PRESS & SON’S AOYAMA パンツ¥27500/福井商店(A-YARN) その他/スタイリスト私物 【鈴陽向】パーカ¥47300/JOYEUX(mindseeker) ボウタイシャツ¥38500/CULLNI FLAGSHIP STORE(CULLNI) パンツ¥19800/EDWIN customer service(Wrangler) その他/スタイリスト私物
――仲のいいWILD BLUEですが、みんなで一つのお家に住むなら何担当になる?
颯 僕は掃除で! こだわりがあるので任せてください。
直弥 え、じゃあ僕はトイレ掃除!
颯 えーそれも掃除じゃん!
直弥 んーー、じゃあ筋トレ? 家の中でもみんなをトレーニングさせますよ。
優斗 僕らのジムトレーナーってことね! 僕はどうしよっかなー。家の戸締まりにしようかな。一番夜ふかしだし。でも、最後まで寝ているのは直弥だよね。
直弥 まあ、そうですね。
颯 はい! 僕、洗濯もやりたいです。
陽向 なんでもやるじゃん。じゃあ、僕は料理で。
颯 陽向が料理担当だと毎日鍋しか出てこないんじゃない!?
陽向 でも、味変はいっぱい用意するよ。
颯 ダメだ、料理も口出したくなっちゃう(笑)。わかった。じゃあ、お母さん役で全部やる! 皿洗いも好きだし、料理もやるし、片付けも全部! 一番早起きだし。
陽向 んー、じゃあ僕はゲーム担当で(笑)。
幸輝 陽向はSNS担当でしょ。あと残ってるのは……インテリアとか? あっDJ担当やります。意外と僕散らかしちゃうので、片付けは颯にお任せします。
――颯さんがいないと大変なことになりそうな共同生活ですね(笑)。では、メンバー内でこれだけは負けないことは?
優斗 帰る準備の遅さは誰にも負けません。
颯 優斗は気づくといつもいないもんな。駅についても改札の外にいるし、みんなで帰るエレベーターにも一人だけ乗り遅れるし(笑)
直弥 気づくといなくなる(笑)。きっと鏡をいつも見ているからだね。
優斗 いやー、遅いつもりはないんだけど、なぜかみんないなくなっているんだよね。鏡は……まあ、見てますね(笑)。
颯 はい、僕は高音担当で。
優斗 それは間違いなし。女性のキーもいけるもんね。
直弥 音域の幅が広い。じゃあ僕は歩く量かな。
颯 そこは、作曲じゃないんだ!?
直弥 いや、ガチすぎるかなって(笑)。じゃあ、作曲で!
陽向 僕は家帰ったあとのだらつき具合とはさみの使用率は誰にも負けません。
颯 自分の服を自由にDIYするからはさみ使いがうまいんですよ。
幸輝 僕は服の振り幅……? あ、キャップの数! 50以上は持っていますね。
颯 あんなに持っているのに、気に入ったら同じのばっかりずっとかぶっているけどね(笑)。
――4月2日には1st EP『POP』が発売されましたが初EPへの思いを教えて下さい。
優斗 いままでデジタルでの配信のみだったので、アナログの形になったことでよりアーティストになった実感が湧きました。
幸輝 新曲を通していろんな挑戦もしていますし、新しい自分たちを魅せられると思います。せっかくだから自分でもお店に買いに行ってみようかな。
優斗 お店に並んでいるのみたいよね。このEPは音楽が詳しくない人でも思わずノッてしまう楽しい曲ばかりなのでいろんな人に聴いてほしい!
颯 ノリノリなので、ダンスをやっている人にも聴いてほしいよね。練習曲におすすめです!
陽向 EPとして自分たちの曲がまとまって出るのは嬉しいよね。普段聴いているサブスクで出てくるのが楽しみだな〜。
優斗 初回生産限定盤、通常盤、STARRY盤の全3形態のジャケットが出るし、衣装も2パターンなので豪華じゃない?
颯 今回は衣装に僕らの意見も採用していただいたので、そこもぜひ見てほしいです。’90sを意識したスタイリングであえてスーツにスニーカー、トラックパンツに革靴の組み合わせにして遊び心も取り入れてみたり。
優斗 あえて崩したスタイリングでちょっと違和感みたいなものを大事にしてみました。今までで一番自然体な僕らの撮影ができたと思う!
陽向 少し海外っぽい雰囲気もあって可愛く出来上がったので、みなさんお楽しみに!
――さらに、4月12日より5都市を巡るWILD BLUE LIVE TOUR 2025[The First Light]がスタートしますが、ツアーの見どころは?
幸輝 今までの曲もブラッシュアップしていますし、新曲ラッシュで盛りだくさんな内容なので、乞うご期待! 沖縄で5人でライブしている夢を見るぐらい今から楽しみです。
優斗 ショーケースより確実にブラッシュアップしてるもんね!
直弥 緊張というよりは楽しみの方が勝ってるよね。
陽向 行ったことない県ばかりなので、各地のSTARRYに会えるのが楽しみ。
颯 STARRYの笑顔に会えるのか〜。それぞれの土地での決めゼリフも考えないと! ぜひ僕らに会いにきてほしい。
優斗 僕らの進化しているところを見せたいなと思います!
PROFILE
2024年9月にデビューした5人組のボーイズグループ。グループ名には「無限に広がる青空」の意味があり、いつでも誰かのそばに居続け、希望や勇気を与えたいという願いが込められている。メロウな楽曲はすっと心に溶け込み、まるで以前から知っていたようなどこか懐かしさを感じさせるエモーショナルなグループ。
Photo:Ryuji Sue(See)
Styling:Takumi Noshiro
Hair&Make-up: Haruka Terazawa, Maho Morimura(CONTINUE)
Text:Nirai Ikeshiro