劇場版「
会場には、本シリーズのイベント史上最高となる3300人の観客が集結。小山と毛利小五郎がレッドカーペットに登場すると大歓声が巻き起こった。高山は、封切りを目前に控え、続々と新たな情報が解禁されていることに触れ「多すぎて把握しきれてないんです」と笑い「何度も観たくなる作品になっています。私も何回も観る予定です(笑)」と語る。山崎は「テンポがよくて、気が付いたら、あ! 終わっちゃったと。警視庁より、長野県警の方は渋いのでそういう世界観が出ていると思います」と期待を煽り、「(蘭は)若干戦わせていただいてます。楽しかったです」とにこにこと話した。
見どころを問われ「私を見てください」と声を上げたのは小山。「(小五郎は)20年ぶりの活躍なんですって。だから今20歳のあなたは、40歳になるまで次はないですよ! 今年は特にがんばりました!」と胸を張る。小五郎とともに、本作のキーパーソンとなる大和敢助を演じた高田は「収録のときはまだ絵ができてなかったのでどういう感じになるのかドキドキしていたんですが、(完成した映画は)すごい迫力で! ハラハラ、ジーン、ドキドキみたいな作品です」と述べた。また小清水は「敢ちゃんと由衣さんの大人な感じのシーンがあって、車のワイパーがいい仕事をしているので注目です! ちょっと普段の仕事モードとは違う、幼なじみだからこその会話も登場します」とアピール。速水は「自分は映画を観るときにワインを持って入るんですが、この映画はワインをこぼします! こぼさない飲み物でご入場ください(笑)」と呼びかけた。
4月8日に行われた“長野巡礼イベント”に出席した山田は「盛り上がりは半端じゃないですね! 長野県知事がコナン人気にゴリゴリにあやかるつもりで、目をギラギラさせていました(笑)」と振り返る。山下は試写で原作者の青山に会ったそうで「青山さんはラブコメがお好きでいらっしゃって。ちょうど試写のときに私が出演したラブコメドラマが放送中だったんです。『早く付き合っちゃえばいいのに!』って声を掛けてくださいました」と笑みをこぼした。
イベント中盤には、“本作を鑑賞した際に使う言葉”を決めるコーナーも実施。高山は「無茶ぶりされました」と笑いつつ「山下、山田、小山、山崎、高山、青山と名前に山が付く人が多いですし、今回八ヶ岳で事件が起こるので1回観たら『一ヶ岳登頂』、2回なら『二ヶ岳登頂』でどうでしょうか?」と提案し、会場から大きな拍手が起こった。
最後に小山は「私が小五郎役を仰せ付かってから16年になるんですけど、今回は特に力を尽くしました!」と言い、山崎も「お父さんがなぜかかっこいいんです。お母さんが見てくれたらなって。でもかっこいいのが続かない(笑)。楽しみにご覧になってください!」とほほえむ。そして高山は「大人のピュアなラブと男臭い世界が待ってます。やばい泣いちゃうっていうシーンがたくさんある。ハンカチ3枚用意して劇場へ行ってください」と伝え、イベントの幕を引いた。
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"山下は試写で原作者の青山に会ったそうで「青山さんはラブコメがお好きでいらっしゃって。ちょうど試写のときに私が出演したラブコメドラマが放送中だったんです。『早く付き合っちゃえばいいのに!』って声を掛けてくださいました」と笑みをこぼした。"
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