JPS59507B2 - 新規な複素環式化合物の製造方法 - Google Patents

新規な複素環式化合物の製造方法

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JPS59507B2
JPS59507B2 JP845573A JP845573A JPS59507B2 JP S59507 B2 JPS59507 B2 JP S59507B2 JP 845573 A JP845573 A JP 845573A JP 845573 A JP845573 A JP 845573A JP S59507 B2 JPS59507 B2 JP S59507B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規複素環式化合物の製造法に関する。
本発明は、一般式で示される環式基を表わし、wはベン
ジルオキシにより置換されうるナフチル基またはインド
リル基であり、Aは低級アルキレン基であり、Rはフエ
ニル基であり、R1は水素であり、R2は低級アルキル
基またはベンジル基である〕を有する新規な複素環状化
合物およびこれらの酸付加塩を提供する。
本発明は、上記化合物の無水物および水和物をも包含す
る。本発明で用いる「アルキレン」は、直鎖状および分
枝鎖状の基を包含し、[低級」が基の前につく場合は、
その基ほ、1から6個の炭素原子を有することを意味す
る(しかし炭素原子1から4個を含有する基が好ましい
)。
[アリール」とは芳香族性を有する基を意味する〇式(
1)を有する化合物ぱ、混血動物で試験した場合次のよ
うな薬理活性の1つまたはそれ以上を示す。
すなわち心臓および血管系への作用〔例えば低血圧およ
び(または)抗高血圧活性〕、抗ヒスタミン活性および
時には中枢神経活性(例えば鎮静作用または抗痙撃作用
)。式(1)を有する上記以外の化合物は式1の相当す
る化合物の中間体である。上記のような有用な薬理活性
を有する以外に、本発明の活性な新規化合物は、式(1
)を有するその他の化合物の製造の中間体である。
Aの例はメチレン、エチレン、プロピレンおよびブチレ
ンである。
R2の例は低級アルキル基例えばメチル、エチル、プロ
ピルまたはブチルである。
酸付加塩の例は、無機および有機酸から生成したもの、
特に製薬上許容しうる酸付加塩、例えば硫酸塩、塩酸塩
、臭化水酸塩、沃化水素酸塩、硝酸塩、燐酸塩、スルホ
ネート(例えばメタンスルホネート、およびp−トルエ
ンスルホネート)、酢酸塩、マレイン酸塩、フマール酸
塩、酒石酸塩および蟻酸塩である〇式1を有する化合物
の第4級アンモニウム塩のうち4級化基を温和な条件例
えば加水分解によつてはずすことができるものは、式1
を有する化合物の製造のための重要な中間体である。
好ましい第4級アンモニウム塩としては、式 (式中、W,.A,.R,.RlおよびR2は式1に関
して定義したとおりであり、点線は任意の2重結合;=
4L?1,?神「工zご↓ろ唯ばハライドイオンである
)を有するものがある。
一般式1の化合物は、適当な出発物質から公知の方法で
分子を構成することによる多数の方法で製造することが
できる。式1の新規化合物の製造に応用される上記の方
法は本発明の範囲に包含される。式1の化合物を製造す
る好ましい方法は、式とおりである)を有する化合物を
、一般式RCOOH(式甲、Rは置換または非置換フエ
ニルまたはシクロアルキルである)を有する酸の反応性
誘導体でアシル化することからなる。
上記の製法に用いる式RCOOHを有する酸の反応性誘
導体としては、ハライド(例えばクロライドまたはブロ
マイド)または無水物がすぐれている。使用することが
できる酸RCOOHの反応性誘導体の他の例は、酸アジ
ド、混合無水物および活性エステルである。更に、式1
を有する化合物は、公知の縮合剤(例えばカルボジイミ
ド)の存在下で式の化合物を酸RCOOHで処理するか
、または最初にアミノ基を活性化し(例えばホスフアゾ
誘導体を形成させることによつて活性化する)、次に酸
RCOOHと反応させて製造することもできる。式の化
合物に基−CORを導入することに関しては、「Che
mistryOftheAnllnOAcidl、Gr
eensteinおよびWinitz著〔JOhnWi
ley& SOns出版社、1961年〕のP.782
−883およびP.943−1108を参照してもよい
。〔w〕がインドリル基以外の基である場合の式の出発
物質は、本出願人による英国特許出願42090/70
号および同34376/71号の完全明細書に記載の方
法によつて製造することができる。
〔w〕が置換または非置換インドリルである化合物は式
を有するその他の化合物の製法に類似の方法によつて製
造することができる。〔W〕が置換または非置換インド
リル基である式の化合物のすぐれた製造方法は、R2が
アシル基である相当する化合物を還元することからなる
。例えば、R2がベンゾイルである式の化合物は、R2
がベンジルである式の化合物に還元することができ、且
つR2がカルボエトキシ(CO2Et)である式の化合
物は、R2がCH3である化合物に還元することができ
る。適当な還元剤は水素化リチウムアルミニウムである
。式1を有する化合物の第2の製法は、一般式(式中、
R、R1およびR2は上記に定義したとお りである) を有する化合物を、一般式 (式中、Wは上記に定義したとおりであり、Aは式1に
関して定義したとおりであり且つYはハロゲン原子また
は同様な置換しうる原子または基例えばトシル基のよう
な有機スルホニル基である)を有するアルキル化剤と反
応させることからなる。
一般式を有する化合物は公知化合物であるか、またはか
かるタイプの化合物を製造するのに知られた方法によつ
て製造することができる。一般式cを有する出発物質は
通常、一般式(式中、R1およびR2は上記に定義した
とおりである)を有する相当するアミノ化合物をアシル
化し、且つ環系を相当するピペリジン環に還元すること
にょって製造することができる。
一般式1を有する化合物(但し はcで示される環 式基であり、W,.R,.RlおよびR2は式1に関し
て定義したとおりであり、且つAは低級アルキレン基で
ある)の更にもう1つの製法は、一般式 (式中、WおよびAは上記に定義したとおりである)を
有する化合物を、式cを有する化合物と反応させること
からなる。
反応は好ましくは触媒例えばラネーニツケルの存在下で
行なう。
この反応条件下で不活性な有機溶媒例えばキシレン、ト
ルエンまたはベンゼンが通常用いられる。好ましくは反
応は、水不混和性有機溶媒例えばキシレン中で反応体を
還流下に加熱し、共沸蒸留によつて反応中に生成した水
を除去することによつて行なう。所望ならば、反応申は
反応性置換基を保護しておき、後ではずしてもよい。式
1を有する或る種の化合物は、上記に定義したように式
の化合物を温和な条件下で処理して、基R4を除去する
ことによつても製造できる。
好ましくはR4は、標準条件下例えばパラジウム一炭素
触媒、白金触媒またはニツケル触媒のような適当な触媒
を用いて水素化分解することによつてはずす。式(但し
R4は上記に定義したとおりである)1を有する化合物
の代りに、R4が温和な条件下で容易にはずれやすい有
機基である上記以外の出発物質を用いることができる。
基R4をはずすのに有効なその他の条件は、酢酸または
塩酸などの酸で処理してトリチル基をはずすか、または
液体アンモニア中でアルカリ金属*(式中、R.Rl、
R2およびAは上記に定義したとおりである)を有する
化合物をフイツシヤーインドール合成を行なうことによ
つて製造することもできる。
出発物質は、式 を有するフエニルヒドラジンを、一般式 H (XXI) {(を用いて処理することである。
式の出発化合物中のすぐれた基R4はアリールメチル基
、例えばベンジル、ジフエニルメチル、トリチルまたは
ナフチルメチルである。
式1の化合物、例えば式 (式中、R,.Rl、R2およびAは式1に関して定義
したとおりである)は、一般式(式中、R.Rl、R2
およびAは上記に定義したとおりである)を有するアル
デヒドと縮合させることによつて製造することができる
式(但し、〔W〕は置換または非置換インドリル基であ
る)を有する化合物は、上記した同様なフイツシヤーイ
ンドール合成によつて製造することができる。上記の反
応は、この反応条件下では不活性な溶媒例えばメタノー
ル、エタノールまたはプロパン2−オールのようなアル
コール、エーテル、ジオキサン、ジメチルホルムアミド
、ピリジン、水、ジメトキシエタン、メチレンクロライ
ド、テトラヒドロフランおよび酢酸あるいはこれらの溶
媒の混合物中で通常行なう。最も適当な溶媒系は、用い
られる特定の反応体によつて選択され変化する。所望な
らば、溶液中で還流下に反応体を加熱することができ、
所望ならば高圧下での加熱も行なうことができる。一般
式1の化合物を製造したら、所望な場合には分子中の置
換基の1つまたはそれ以上を式1に関して明記した意味
の範囲内で別の置換基に転換することができる。
が式aを有する ピリジニウム環系、 である化合物を生成する場合は、より低い酸化状態の他
の環系の1つに選択的に還元することができる。
例えば水素化ホウ素アルカリ金属で還元すると、式b−
N7iを有するテトラヒドロピリジン環系を生成する。
他方、例えばラネーニツケルまたは白金触媒の存在下で
接触水素化またはハイドライド転移剤(例えば水素化リ
チウムアルミニウム)を用いて注意深く還元すると、式
cを有するピペリジン環系を生成する。同様に、ピγ丁
が式bを有するテトラヒドロピリジン環系である式1を
有する化合物を製造する場合には、式cを有するピペリ
ジン環系に還元することもできる。上記の如く、本発明
によつて提供される新規なピペリジン化合物は塩基性窒
素原子を含有し、従つて酸(特に製薬上許容しうる酸)
で酸付加塩を生成させることができる。酸付加塩は上記
の工程中にその場で生成してから分離することができ、
あるいは遊離塩基を適当な溶媒の存在下で適当な酸で処
理して、次に塩を単離することができる。第4級塩は遊
離の塩基を、溶媒の存在下または溶媒なしで適当なハロ
ゲン化物で処理することによつて製造することができる
。本発明は、活性成分として、上記に定義した式Iを有
する活性化合物を含有する医薬組成物をも包含する。
活性化合物は所望ならば微粉にすることができる。活性
成分に加えて、本発明の組成物は毒性のない担体をも含
有する。当業界で公知のいかなる適当な担体も医薬組成
物を製造するのに用いることができる。上記の組成物に
おいて、担体は固体、液体または固体と液体との混合物
でよい。固体形組成物は粉末、錠剤およびカプセルを包
含する。固形担体は、芳香剤、潤滑剤、溶解剤、′懸濁
剤、結合剤または錠剤分解剤としても活性である1つま
たはそれ以上の物質であることができ、且つそれはカプ
セル化剤となることもできる。
粉末では、担体は微細にくだいた固形物であり、これを
微細にくだいた活性成分と混合する。錠剤では、活性成
分を所望な結合特性を有する担体と適当な比率で混合し
て、所望な形および大きさに圧縮する。粉末および錠剤
は好ましくは5から99%の活性成分を含有し、10か
ら80%の活性成分を含有するのがよい。適当な固形担
体は炭酸マグネシウム、ステアリン酸マグネシウム、滑
石、糖、乳糖、ペクチン、デキストリン、デンプン、ゼ
ラチン、トラガカントガム、メチルセルローズ、カルボ
キシメチルセルローズナトリウム、低融点ロウ、および
カカオ脂である。「組成物」なる語は担体としてのカプ
セル化剤と共に活性成分を形成させてカプセルを生成さ
せ、(他の担体を有するまたはもたない)活性成分を担
体でとり囲み、活性成分と共同作用を行なうようにする
ものを包含することを意味する。同様に力セツトも包含
される。無菌液体形組成物は無菌溶液、懸濁液、エマル
ジヨン、シロツプおよびエリキサ一を包含する。
活性成分を製薬上許容しうる無菌液体担体例えば無菌水
、無菌有機溶媒または両者の混合物中に溶解または懸濁
することができる。好ましくは液体担体は非経口注入に
適するものである。活性成分が充分可溶性である場合は
、担体としての通常の食塩水に溶解することができる。
また、活性成分が通常の食塩水に余り溶解しない場合は
、しばしば適当な有機溶媒例えばプロピレングリコール
またはポリエチレングリコール水溶液に溶解することが
できる。通常はグリコール10から75重量%を含有す
る水性プロピレングリコールが適当である。他の場合に
は組成物は微細にくだいた活性成分を水性デンプンまた
はカルボキシメチルセルローズナトリウム溶液中、ある
いは適当な油状物質例えばアラチス油(Arachis
Oil)中に分散させることによつて製造することがで
きる。無菌溶液または懸濁液である液体医薬組成物は筋
肉内、腹腔内または皮下注射によつて用いることができ
る。多くの場合に、化合物は経口的に活性であり、液体
または固形組成物形で経口的に服用することができる。
好ましくは、医薬組成物は単位投与形である。
このような形では、組成物は適当量の活性成分を含有す
る単位投与形に2次的に分割される。単位投与形はパツ
ケージ組成物であることができ、パッケージは特定量の
組成物を含有し、例えば包んだ粉末または薬ピンまたは
アンプルである。単位投与形はカプセル、力セツト、ま
たは錠剤自体でよく、あるいはこれらのいずれかの適当
数をパツケージ形とすることができる。組成物の単位投
与における活性成分の量は、特定の必要量および活性成
分の活性によつて5ηまたはそれ以下から500ηまた
はそれ以上まで変動させたり、調整することができる。
本発明は化合物が単位投与形である場合の担体のない化
合物をも包含する。次の実施例は本発明を説明するため
のものであるが、本発明を制限するためのものではない
。例13−〔2−(4−エトキシカルボニルアミノ−1
−ピペリジル)一エチル〕インドールトリエチルアミン
(0.51y)を含有するメチレンジクロライド(25
0m1)中に4−アミノ−1−〔2−(3−インドリル
)エチル〕ピペリジン(1.3t)を溶解し、攪拌した
この溶液にエチルクロルホルメート(0.54y)メチ
レンクロライド(15d)溶液を5分間かけて加えた。
攪拌を2時間継続した。混合物を水(2x50m1)で
抽出し、有機相を分離し、乾燥し(MgSO4)、蒸発
させて、油状物質を生成した。この生成物をエーテルに
溶解すると、クリーム固形状の表記化合物を水和物とし
て(0.87f)生成し、これを水性エタノールから再
結晶すると無色針状結晶、M.p.8O−82再を生成
した。測定値二 Cl63.34;Hl8.35;Nll2.O4Cl8
H25N3O2・1−FH2Oに対する計算値:Cl6
3.l3;H、8.24:Nll2.27%例23−〔
2−(4−メチルアミノ−1−ピペリジル)エチル〕イ
ンドール3−〔2−(4−エトキシカルボニルアミノ1
−ピペリジル)エチル〕インドール、水和物(7.96
f7)を、1・2−ジメトキシエタン(250d)に水
素化リチウムアルミニウム(10.0V)を懸濁して攪
拌したものに、数回に分けて加え、混合物を4時間還流
した。
水(30m1)を滴下して、未変化の水素化物を分解し
、混合物を濾過して蒸発させると、所望な生成物を油状
物質として生成し、これをエーテル中でつきくずして固
化させた(1.21t)。これの一部分を塩酸塩(エタ
ノール性塩酸/エーテルから再結晶、針状結晶)、M.
p.25l.lテに転換した。測定値:Cl57.lO
;Hl7.6l;N、12.20C1,H23N,・2
HC1・−F−H2Oに対する計算値:C、57.40
;Hl7.68;Nll2.55%例33−〔2−(4
−N−メチルベンズアミド−1−ピペリジル)エチル〕
インドール3−〔2−(4−メチルアミノ−1−ピペリ
ジル)エチル〕インドール(例2からの遊離塩基)(5
.05r)をクロロホルム(100110に溶解し、炭
酸カリウム(2.72?)を水(100m0に溶解した
ものを加えた。
攪拌混合物に、ベンゾイルクロライド(2.76ク)を
クロロホルム(50m1)に溶解したものを滴下した。
攪拌を1時間継続し、クロロホルム相を分離し、水性相
をクロロホルム(50m1)で再抽出した。一緒にまと
めた有機相を乾燥し(MgSO4)、活性炭で処理し、
濾過して、蒸発させると油状物質を生成し、これを放置
して結晶化した。これをエタノールーHClに溶解し、
結晶化が起るまで酢酸エチルを加えた。濾過すると、塩
酸塩の形の表記化合物を無色針状結晶として生成した(
6.43V)、m−P.2l6−218成0測定値: Cl69.27;Hl7.O8;NllO.33C23
H27N3O・HClに対する計算値:Cl69.4l
;Hl7.O9;NllO.56%例45−ベンジルオ
キシ−3−〔2−(4−〔N−ベンジルベンズアミド〕
ピペリジノ)エチル〕インドールA4−ベンズアミドピ
ペリジン(30.2y)を無水1・2−ジメトキシエタ
ン(1200mi)に溶解して攪拌したものに、5−ベ
ンジルオキシインドール−3−グリオキシロールクロラ
イド(23.2y)を数回に分けて加えた。
1時間後、生成固形物を集めて、水(11)に懸濁して
、1時間攪拌した。
生成物を濾別し、洗浄し乾燥すると、4−ベンズアミド
−1−(5−ベンジルオキシインドール−3−グリオキ
シロール)ピペリジン(34.49y)、M.p926
4Hを生成した。測定値: Cl7l.85;Hl5.67;Nl8.66C29H
27N3O4に対する計算値二Cl72、33;Hl5
.65;Nl8,73%B上記の生成物(33.887
)を、無水テトラヒドロフラン(850a)に水素化リ
チウムアルミニウム(20y)を懸濁して、攪拌しなが
ら還流したものに数回分けて加えた。
攪拌および還流を4時間続け、次に水(20a)および
2N水酸化ナトリウム溶液(40m0を注意しながら滴
下した。攪拌を更に20分間続けた後、混合物を濾過し
、無機物質を新たなテトラヒドロフランで充分洗浄した
。一緒にまとめた濾液および洗浄液を蒸発させ、残つた
油状物質を熱エタノールに溶解し、エタノール性HCl
で酸性にして、3−〔2−(4一ベンジルアミノピペリ
ジノ)エチル−5−ベンジルオキシインドール−2HC
1.−FH2O(31.037)、M.p.2lO.を
生成した。
測定値:Cl66.75:Hl6.7l;Nl7.95
C29H33N3O・2HC1−FH2Oに対する計算
値二Cl66.78:Hl6.96;Nl8.O6%C
上記の生成物(2.61′I7)および炭酸カリウム
(2.76t)を、水(50TIII)およびメチレン
クロライド(50a)と共に溶解するまで攪拌した。
ベンゾイルクロライド(850η)を滴下し、攪拌を1
時間続けた。水性相を分離して、メチレンクロライドで
再抽出し、一緒にまとめた有機相を乾燥し蒸発させた。
残りの油状物質をエタノール性HClで処理すると、H
Cl・−FH2O(2.52y)としての表記化合物・
M.p.265((分解)を生成した。
測定値:Cl73.64;Hl6.78、Nl6.98
C36H3,N3O2・HCl−FH2Oに対する計算
値:Cl73.39;Hl6.67;Nl7.l3%例
52−〔2−(4−N−メチルベンズアミド−1一ピペ
リジル)エチル〕ナフタレン例1の条件下で、4−アミ
ノ−1−〔2−(2−ナフチル)エチル〕ピペリジンを
エチルクロロホルメートを用いてアシル化して、エトキ
シカルボニルアミノ誘導体を生成させ、これを例2の条
件によつて相当するN−メチルアミンに還元する。
次いで、例3の条件によつてベンゾイル化すると塩酸塩
の形で表記化合物、M.p.283.2とを生成する。
測定値: C、73.44;Hl7.l7;Nl6.9C25l[
28N20−HClに対する計算値:C、73,41;
H、7.15;N、6.85%例63−〔2−(4−N
−エチルベンズアミド−1ーピペリジル)エチル]イン
ドールA.例2の条件によつて、4−アセトアミド−1
一〔2−(3−インドリル)エチル〕ピペリジンを水素
化アルミニウムリチウムを用いて還元すると、3−〔2
−(4−エチルアミノ−1ーピペリジル)エチル〕イン
ドールを生成する。
B.上記のアミンを例3の条件下にてベンゾイル化する
と、表記化合物の塩酸塩を生成する。例73−〔2−(
4−N−メチルベンズアミド−1ーピペリジル)エチル
〕インドール3−(2−ブロモエチル)インドール(2
.24y)、N−メチル−N−4−ピペリジルベンズア
ミド(2.187)およびトリエチルアミン(1.11
7)のジメチルホルムアミド(200m1)溶液を室温
で3日間攪拌する。
溶媒を蒸発し、エタノール性塩酸から再結し、塩酸塩と
して上記化合物(M.p.2l6〜218℃)を得た。
例8 3−〔2−(4−N−メチルベンズアミド−1ピペリジ
ル)エチル〕インドールドリフトホール(1.617)
、N−4−ピペリジル一N−メチルベンズアミド(2.
18t)およびラネーニツケル(W2、約27)をキシ
レン(150m0に懸濁させ、攪拌しながら還流下5時
間沸騰させる。
放出した水はデイーン&スターク装置により除去する。
この熱混合物を濾過して溶液を得、それより表題の化合
物を結晶化させる。エタノール性HClから再結して、
この塩酸塩化合物M.p.2l6〜218℃を得る。例
9 3−〔2−(4−N−メチルベンズアミド−1ーピペリ
ジル)エチル〕インドール3−(2−ブロモエチル)イ
ンドール(2.24y)のアセトニトリル(25TIL
1)溶液を、1−ベンジル−4−(N−メチルベンズア
ミド)ピペリジン(3.10y)の還流アセトニトリル
(50wLI!)溶液に滴下する。
還流下の攪拌を72時間続け、ついで混合物を冷却、濾
過して、4−(N−メチルベンズアミド)−1−ベンジ
ル−1−(2−インドール−3−イルエチル)ピペリジ
ニウムブロマイドを得る。この4級塩(1.12y)を
メタノール(100m1)に溶かし、10%パラジウム
炭(100即)の存在下50弊1で30分水素化する。
濾過し、濾液を蒸発させて、表題の化合物を得る。エタ
ノール性HClから再結し、この塩酸塩化合物M.p.
2l6〜218℃を得る。例103−〔2−(4−N−
メチルベンズアミド−1ーピペリジル)エチル〕インド
ール(a) 4−(N−メチルベンズアミド)−1−(
2一インドール一3−イルエチル)ビリジニウムプロマ
イド(3.15y)(無水エタノール溶媒中3−(2−
ブロモエチル)−インドールと4(N−メチルベンズア
ミド)ピリジンを還流して製造する)を、トリエチルア
ミン(0.8y)含有91%エタノール(300m1)
に溶解し、新たに調製したW−Jャ宴lーニツケル触媒(
約3y)を加える。
この混合物を水素圧400psiのオートクレーブ中、
50℃/4時間水素化する。触媒を濾去し、濾液を真空
蒸発した。クロロホルムと2NNa0H溶液の混合物と
共に残渣を振盪させる。生成した不溶性物質を濾去し、
エタノール性HClから再結し、表題化合物の塩酸塩M
.p.2l6〜218℃を得た。(b)類似の方法で、
3−〔2−(4−N−メチルベンズアミド−1・2・5
・6−テトラヒドロピリド一1−イル)エチル〕インド
ールを(4一(N−メチルベンズアミド)−1−(2−
インドール−3−イルエチル)ピリジニウムブロマイド
をメタノール溶媒中ナトリウムボロハィドライドで還元
して製造する)還元して、表題の化合物M.p.(塩酸
塩)216〜218℃を得た。3−〔2−(4−N−メ
チルベンズアミド−1ーピペリジル)エチル〕インドー
ルり 4−(N−メチル−4−ベンズアミド)ピペリジ
ン(66y)を、300mj無水ジオキサン中1.17
酢酸銅と9.5rパラホルムアルデヒドの攪拌サスペン
ションに添加し、ついでプロピオルアルデヒドジエチル
アセメール(38.6y)に添加する。
窒素下80℃/24時間攪拌を続ける。熱反応混合物を
濾過し、濾液を蒸発した。酢酸エチル−石油エーテル(
B.p.6O〜80℃)から固形残渣を再結し、4−(
N−メチルベンズアミド)−1−(4・4−ジエトキシ
ブチル−2−イニル)ピペリジンを得た。1)無水エタ
ノール(11?)中上記生成物(73y)を10%バラ
ジウム炭(7V)の存在下50Psi水素圧で30分水
素化する。
触媒を除いた後濾液を蒸発し、石油エーテル(B.p.
6O〜80゜c)から残渣を再結し、4−(Nメチルベ
ンズアミド)−1−(4・4−ジエトキシブチル)ピペ
リジンを得た。2) 25%水性酢酸(10m1)甲4
−(N−メチルベンズアミド)−1−(4・4−ジエト
キシブチル)ピペリジン(1.93y)とフエニルヒド
ラジン塩酸塩(0,72ク)の混合物を80℃/3時間
攪拌する。
溶液を蒸発し、残渣を水と一緒に攪拌し、炭酸カリウム
で塩基化し、クロロホルムで抽出した。無水クロロホル
ム溶液(15a)とポリリン酸エステル(3.5V)を
還流下5分加熱し、冷溶液を濃縮し、残渣を氷水と共に
1時間攪拌した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )〔式中、▲
    数式、化学式、表等があります▼は、式▲数式、化学式
    、表等があります▼II(c)で示される環式基を表わし
    、Wはベンジルオキシにより置換され得るナフチル基ま
    たはインドリル基であり、Aは低級アルキレン基であり
    、Rはフェニル基であり、R^1は水素であり、R^2
    は低級アルキル基またはベンジル基である〕を有する複
    素環式化合物およびその酸付加塩の製造において、一般
    式▲数式、化学式、表等があります▼V(c)を有する
    化合物を一般式 〔W〕−A−Y(VI) (上記式中、W、R、R^1、R^2およびAは上記定
    義の通りであり、Yはハロゲン原子又は均等な置換可能
    原子又は基である)を有するアルキル化剤と反応させ、
    必要なら酸付加塩として式( I )の化合物を単離する
    ことを特徴とする、上記化合物の製造方法。 2 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )〔式中、▲
    数式、化学式、表等があります▼は式▲数式、化学式、
    表等があります▼II(c)で示される環式基を表わし、
    Wはベンジルオキシにより置換されうるナフチル基また
    はインドリル基であり、Aは低級アルキレン基であり、
    Rはフェニル基であり、R^1は水素であり、R^2は
    低級アルキル基またはベンジル基である〕を有する複素
    環式化合物およびその酸付加塩の製造において、一般式
    ▲数式、化学式、表等があります▼V(c)を有する化
    合物を一般式 〔W〕−A−OH(XV) (上記式中、W、R、R^1およびR^2は上記定義の
    通りであり、Aは低級アルキレン基である)を有する化
    合物と反応させ、必要なら酸付加塩として式( I )の
    化合物を単離することを特徴とする、上記化合物の製造
    方法。 3 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼II(c)で示される
    環式基を表わし、Wはベンジルオキシにより置換されう
    るナフチル基またはインドリル基であり、Aは低級アル
    キレン基であり、Rはフェニル基であり、R^1は水素
    であり、R^2は低級アルキル基またはベンジル基であ
    る〕を有する複素環式化合物およびその酸付加塩の製造
    において、一般式▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、W、A、R^1およびR^2は上記定義の通り
    である)を有する化合物を、基RCO(Rは上記定義の
    通りである)を有するアシル化剤でアシル化し、必要な
    ら酸付加塩として式( I )の化合物を単離することを
    特徴とする、上記化合物の製造方法。 4 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )〔式中、▲
    数式、化学式、表等があります▼は、式▲数式、化学式
    、表等があります▼II(c)で示される環式基を表わし
    、Wはベンジルオキシにより置換されうるナフチル基ま
    たはインドリル基であり、Aは低級アルキレン基であり
    、Rはフェニル基であり、R^1は水素であり、R^2
    は低級アルキル基またはベンジル基である〕を有する複
    素環式化合物およびその酸付加塩の製造において、一般
    式▲数式、化学式、表等があります▼(III)(式中、
    W、A、R、R^1およびR^2は上記定義の通りであ
    り、X^■はアニオンであり、R^4はアリールメチル
    である)を有する化合物を温和な条件下で処理して、基
    R^4を除き、必要なら酸付加塩として式( I )の化
    合物を単離することを特徴とする、上記化合物の製造方
    法。 5 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )〔式中、▲
    数式、化学式、表等があります▼は、式▲数式、化学式
    、表等があります▼ で示される環式基を表わし、Wはベンジルオキシにより
    置換されうるナフチル基またはインドリル基であり、A
    は低級アルキレン基であり、Rはフェニル基であり、R
    ^1は水素であり、R^2は低級アルキル基またはベン
    ジル基である〕を有する複素環式化合物およびその酸付
    加塩の製造において、一般式 I (式中、▲数式、化学
    式、表等があります▼は式▲数式、化学式、表等があり
    ます▼II(a)または、 ▲数式、化学式、表等があります▼II(b)(R、R^
    1およびR^2は上記定義の通りであり、X^■はアニ
    オンである)である)を有する化合物を還元し、必要な
    ら酸付加塩として式( I )の化合物を単離することを
    特徴とする、上記化合物の製造方法。 6 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )〔式中、▲
    数式、化学式、表等があります▼は、式▲数式、化学式
    、表等があります▼II(c)で示される環式基を表わし
    、Wはインドール−3−イルであり、Aは低級アルキレ
    ン基であり、Rはフェニル基であり、R^1は水素であ
    り、R^2は低級アルキル基またはベンジル基である〕
    を有する複素環式化合物およびその酸付加塩の製造にお
    いて、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 ▲数式、化学式、表等があります▼、R、R^1、R^
    2およびAは上記定義の通りである)を有する化合物を
    、フィッシャー・インドール合成反応条件下で反応させ
    、必要なら、式( I )の化合物を単離することを特徴
    とする、上記化合物の製造方法。
JP845573A 1972-01-20 1973-01-19 新規な複素環式化合物の製造方法 Expired JPS59507B2 (ja)

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CA984843A (en) 1976-03-02
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CH595347A5 (ja) 1978-02-15
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